| 文化芸術振興活動「すぎのこ文化芸術振興プラン」 |
地域に根ざした、ゆたかな心を育む文化芸術の創造を! どの子にも、ナマの舞台の感動を! 民話で育む、日本のこころ 生命(いのち)と自然を尊ぶこころ 地域を活かす、文化芸術支援の輪 |
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むかし・むかし・むかし・むかしのそのまたむかし、一昔10年と言うから今からおよそ50年以上も前の私の子どもの頃、朝夕には太陽や高い山に向かい…、道を歩けばお寺の山門や神社の鳥居に向かって、信仰や宗派に関係なく立ち止まり手を合わせて祈る老婆の姿を良く見かけたものである。 一神教を信じる方々から見ればこのような行為は到底理解不可能な事かも知れないが、日本人のそうした万物に対する感謝や畏敬の念、八百万の神を崇め奉る昔の生活習慣は「思い遣り」という日本独特の言葉を生み出し、人と人、人と自然との共生を実に円滑にさせてきたように思われる。 私達の祖先は、自然を相手に田畑を耕し、自然の恩恵を受け、自然と共生し、その美しくもあり厳しくもある自然を畏敬の念を持って接してきた。そして太陽や月や、海や山や、家や台所にいたるまで、人の生きる営みに関わるあらゆるものを神として敬ってきた生活習慣がある。そんな日本人の敬虔な心は一体何処に行ってしまったのだろうか…! 私は「人の心の荒廃と自然環境崩壊の根は同じで、同一歩調で悪化の一途を辿っている」と感じている。敗戦国にも拘わらず、日本の高度な物質文明発展の影には「ゴミの量は文明度のバロメーター」とか「使い捨ては美徳なり」と言った商業宣伝に踊らされ、人に対してもモノに対しても、日本人本来の「思い遣る」心「勿体なさ」を感じる心を奪い去ってしまったように思われてならない。 すぎのこでは2004年、創立40周年を迎えてから、理想の子ども像(わんぱく:健康で、好奇心強い、行動的で、創意性溢れる、心の優しい子)育成のために検討を重ねて来、この度文化芸術振興プランの元に活動を展開することになった。 皆様のご指導ご鞭撻の下に! すぎのこ文化振興財団 |
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