土に触れるひととき
講師名 Yutaka NAKAYAMA
中 山 穣
ひとこと 土という無形物に自らの手で命を吹き込むという陶芸は、慌ただしい現代社会の煩わしさから一時離れ、心地よい緊張感をもたらしてくれるはずです。
精神的な充実感と安らぎにきっと満足されることでしょう。
指導内容 ●陶芸
指導時間 希望によって調整自由
指導可能日 相談
肩書き
所属

■暮坂陶芸研修センター代表

略歴

1957年生まれ。
1981年東京芸術大学工芸科陶芸専攻卒業。
1983年東京芸術大学大学院陶芸専攻修了。
同年群馬県六合村、井上工業M暮坂芸術区にて登り窯で作陶を始める。
田村耕一、浅野陽に師事。

その後、高崎芸術短期大学にて講師を務め、1996年より、現暮坂陶芸研修センターの代表となる。

【個展】
1989年 日本橋三越にて初個展(以後5回)
1996年 現代工芸藤野屋にて「第一回、山の気展」
1997年 高崎高島屋にて個展
1998年 銀座、工芸いま、にて個展(以後2回)

著書
受賞歴ほか

【入選】
1985年 日本伝統工芸展入選
1987年 日本伝統工芸新作展入選(以後5回)

追伸 井上工業M前会長、故井上房一郎翁は、『暮坂芸術区』というひとつの壮大な夢を描き続けてきました。それは「芸術や文化を愛する人々のため、緑深い山間の大自然の中に芸術村を創る」という構想でした。
「暮坂陶芸研修センター」は、その遺志を受け継ぎ、若き芸術家がその情熱を存分に傾け、陶芸という形で、数々の作品を創造する場、また周辺地域のための文化施設として建設された、いわば『暮坂芸術区』実現への第一歩です。